マニュアル...
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    コマンドラインオプション
    Virtual CloneDrive


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 Virtual CloneDrive
インストール

Virtual CloneDriveを使用するためにインストールを行う必要があります。Virtual CloneDriveのインストールは数ステップの簡単なものです。
  • パソコンを起動します。
  • もしWindows2000/XPをお使いの場合は、“Administrator(管理者)”でログインを行ってください。
  • CloneDVDのインストールディスクを読み込みドライブに挿入し、インストーラーを立ち上げます。
  • もしインストーラーが立ち上がらない場合は、デスクトップの“マイコンピュータ”からCloneDVDのディスクが入った読み込みドライブをダブルクリックして開いてください。表示されたファイル一覧からstart.exeファイルをダブルクリックして実行してください。
  • インストールランチャが立ち上がります。メニューから"Virtual CloneDriveのインストール"を選択してください
  • Virtual CloneDriveはお使いのWindows地域情報に合わせた設定で自動的にインストールを開始します。
  • インストール作業の最初の画面でファイルの関連付けに関する設定を行うことができます




  • インストールの過程でデジタル署名とWindowsロゴテストに関する画面が表示されますが、これらの画面は無視してインストールを継続してください。





レジストレーション不要

Virtual CloneDriveはレジストレーション(製品登録)を必要としません。

プログラムを使用する

Virtual CloneDriveは仮想DVD-ROMドライブとして機能し、まるで本物のDVD-ROMが存在するかのような働きをします。

プログラムを起動する

Virtual CloneDriveを起動すると、設定、言語、情報の3つのタブが表示されます。

[設定]タブ:
  • 仮想ドライブ数・・・仮想ドライブの台数を指定します。なし〜8台まで選択することができます。
  • 仮想ドライブアイコンを使う・・・仮想ドライブのアイコンをWindows標準のものからVirtual CloneDriveのアイコンへ変更します。
    ※環境により正常に反映されない場合があります。
  • イメージを自動マウント・・・Windowsを起動した際に自動でイメージファイルをマウントします。
[言語]タブ:
  • 選択した言語でプログラムが表示されます。(通常はJapanese以外を選択しないでください。)
[情報]タブ:
  • Virtual CloneDriveのバージョン情報を表示します。
イメージをマウントする

デフォルトではVirtual CloneDriveは羊のアイコンでドライブが表示されます。これは他の物理ドライブとの区別がつくようになっています。Virtual CloneDriveを右クリックしメニューを表示させてください。



コンテキストメニューが表示されますので、メニュー内の"Virtual CloneDrive"にカーソルを合わせます。マウント(イメージ読み込み)、アンマウント(イメージ取り出し)を選択することができます。また、以前にマウントしたことのあるイメージも表示されます。イメージを仮想化したい場合は"マウント"をクリックしてイメージファイルを選択してください。

CloneDVDで作成したイメージファイルをVirtual CloneDriveで活用ください。